人気芸人でありながら、ボディビル大会でも結果を残すオードリー春日。
春日は元々「デカい」という印象でしたが、鍛えてからの体を見てみるとかなり引き締まってるイケメン体型になっています(笑)
2015年の東京オープンボディビル選手権大会では5位入賞という素晴らしい成績を残した春日ですが、今回はそんな春日の筋肉や筋トレ・食事について迫っていきたいと思います。
オードリー春日の筋肉
オードリー春日は、2013年に本格的に筋トレを開始し、2014年の東京オープンボディビル選手権大会に出場し、2015年の大会で見事5位入賞!!
2014年のボディビル大会の映像はこちら↓↓
2015年のボディビル大会の映像はこちら↓↓
腹筋はバキバキで、見事に引き締まっていますよね!
ですが、全体的な筋肉の感想を言うと、他のボディビルダーと比べると線が細いように感じます。しかし当然ながら一般人と比較するととても大きく、むしろ一般の女性には春日のような筋肉の方がモテるかもしれませんね。
「俺はボディビルダー」というDVDの写真では『ラットスプレッド』というポーズ(画像右)をとっていますが、この際、特に大胸筋と大円筋の大きさがわかります。
特に大円筋(脇の下から背中にかけての筋肉)については、しっかりとワキの下から羽が生えたように見えており、春日自身も自信を持っている部位かと思います。
しかしそれだけに少し残念なのが、胸、背中に比べて腕・肩があまり大きくないことです。
ボディビルダーにとっては太い腕を持っていればそれだけ評価が上がりますが、ほかの筋肉と比べると若干発達が悪いようです。ごろからのタレント活動が忙しいこと、付け焼刃でのトレーニングになってしまったことが原因と考えられます。
大きい筋肉よりも発達が遅い腕肩は今後の課題でしょう。
下半身についてはしっかりとカットも入っており、大きさも出ています。
学生時代にアメフトをやっていたこともあり、下半身の筋肉は元々強かったのかと思います。
オードリー春日の筋トレ内容
まずオードリー春日は、ボディビル界でも有名な鈴木雅さんが指導を受けていると、以下の動画で語っています↓
まず、春日の筋トレスケジュールについては、分割法を採用しています。
分割法とは、大まかに「胸」「背中」「脚」「肩」など、トレーニングを行う箇所を分割し、この大きな筋肉に加えて小さい筋肉を鍛えるという方法です。
例えば、『胸+上腕三頭筋』『背中+上腕二頭筋』のようにメインの筋肉で使う筋肉と小さい筋肉を組み合わせるイメージですね。人によりけりですが、基本的には4~5分割が基本です。
ちなみに春日は「ゴールドジム芸人」ですので、ゴールドジムという最高の環境でトレーニングしています。
では、春日のトレーニングメニューについて見ていきましょう。
胸の筋トレ
胸については、以下のようなトレーニングを行い鍛えていると考えられます。
まず胸の基本種目でありベンチプレスは確実に行っています。
胸は上部・下部・内側と区別できますが、ベンチプレスでは主に上部を鍛えることができます。胸全体の筋肉を使うので、最初の種目に向いています。
チェストプレスマシンも使用していると思われますが、これは追い込む際に使うと有効です。
フライについては、可動域を出すことができるので、大胸筋の収縮を狙う上で効果的で、多くのボディビルダーが採用しているトレーニングです。
ダンベルを使う場合にはフラットベンチに横になり、限界までダンベルを下げます。この時に大胸筋が収縮し、より刺激を入れることができます。
マシンを使う場合には座った状態で行いますが、ダンベルとは異なる刺激が入るのでおすすめ。
ハンマーストレングスはチェストプレスのようなマシンですが、左右の手が独立して知るので、大胸筋に左右均等に刺激を入れることができます。
背中の筋トレ
背中のトレーニングにおいては「厚み」「広がり」を出すための種目があり、両方こなす必要があります。春日が行っている種目としては
が考えられます。
ロウイング系の種目、すなわち「引く」系の種目としては、ケーブル・ダンベル・バー・マシンを使った種目があります。
ロウイング系の種目を行うことで、背中の輪郭をしっかりと出すことができます。
ラットプルダウンは、春日の得意部位である大円筋、すなわち背中の広がりを出すためのトレーニングです。
専用のマシンで行いますが、グリップを変えることで刺激が入る部分も変わってきます。順手の場合は上部に、逆手にすると下部に入るなど、工夫次第で成長も変わってきます。
デッドリフトは、背中の厚みを出す上で欠かせないトレーニングです。脊柱起立筋という背中の真ん中の筋肉や腰回りの筋肉に大きさを加えてくれるので、多くのボディビルダーが採用しています。
下半身の筋トレ
下半身については、以下のトレーニングを行っています。
スクワットは春日が発売したDVDでも実際に行っている映像がありますが、100Kgを超える高重量で行っています。
大腿四頭筋の輪郭を出すのにスクワットは欠かせませんが、しっかりとこなせている印象があります。
レッグプレスは使う筋肉はスクワットと同じですが、追い込む際に便利なのと、腰への負担スクワットより減るので、追い込みに便利。重量も扱うことができますので、確実に行いたいところです。
カーフレイズはふくらはぎのトレーニング種目。
ボディビルダーは太ももだけでなくきれいなふくらはぎも評価基準になります。スミスマシンでバーをかついでかかとを上げ下げしたり、レッグプレスのマシンで行うことができます。
オードリー春日の食事内容
ボディビル大会を目指している期間の春日の食事は徹底したものでした。特に注意を払っていたのは、高タンパク・低脂質であること。
多くのボディビルダーが行っているように、朝もしくは前日に1日分の食事を準備して置き、それを持ち歩くということをしています。
1日に摂取できりカロリーを計算し、その中からタンパク質をどれくらい、炭水化物をどのくらい、と決めて弁当のようなものを作り、こまめに食べるということをしていたようです。
特に、ボディビル大会前は、ささみを一気に茹でて、小分けにして食べていたと語ってました(笑)
ボディビルダーは3食ではなく、こまめに食事をとり、筋肉の分解を防いでいます。適宜プロテインシェイクも摂取していたそうです。
オードリー春日イチオシのサプリメント
ちなみに、オードリー春日イチオシのサプリメントが『ファイラマッスルサプリHMB』というサプリメント。
ファイラマッスルサプリHMBは、HMB・BCAA・インディアンオーツなど筋肉に効果的な栄養素が配合されたサプリメントです。
今なら120日間の返金保証付きで、初回500円で試せるのでお得ですよ。
まとめ
以上、オードリー春日の筋肉について解説してきました。
現在はボディビルからは離れているのかもしれませんが、あらゆる競技において筋肉があることは有利に働くので、今後もトレーニングは継続していくことでしょう。
できれば、絞りすぎるのではなく、もっとゴツイ筋肉にして欲しいですが(笑)
ストイックな春日が今後どのような肉体を手に入れるのか、注目です!!
コメントを残す