映画「ワイルドスピード」や「エクスペンダブルズ」でなど、数々の人気映画で肉体美を披露している俳優ジェイソン・ステイサム。
個人的には、『トランスポーター』でのアクションが衝撃的でした(笑)
さりげなく服を脱いだ時の筋肉がやばいですよね!特に背中が大きくて、まだジェイソンステイサムをよく知らなかった頃は
『誰だこの凄い筋肉は!!』
と俳優名を調べてしまいました(笑)
すでに50歳にして未だに衰えない肉体は、どのように鍛えているのでしょうか?
今回は、ジェイソン・ステイサムの筋肉や筋トレについて、紹介していきます。
ジェイソン・ステイサムの筋肉について
男は筋肉つけてなんぼ
ステイサム丁度いい👍 pic.twitter.com/thPz0zULbz— Jason 🍎 (@Jason_Beaulo) 2018年5月29日
ジェイソン・ステイサムは、元々イギリスでは水泳選手であり、その後競技を引退し、モデルから俳優へと転身しています。
飛び込みを専門とした選手であり、競技者としてのレベルも相当高かったとのこと。水泳選手といえば美しい逆三角形が目立つ選手が多いですが、ジョエイソン・ステイサムのデカい背中は水泳時代のベースもあるかもしれないですね。
そういえば、トランスポーターも綺麗な泳ぎしてましたね・・・!
現在はもちろん、現役のころからかなり本格的なトレーニングをしていることが考えられます。
また、ジェイソン・ステイサムはもともと太りやすい体質であり、筋肉と同時に脂肪の量も多い時期がありました。そのころから本格的に肉体改造を行い、現在のような肉体を作り上げました。
ステイサムはスタントも自ら行うことも有名で、何度か生命の危機を迎えるほどのアクシデントに巻き込まれていますが、それでもなお俳優を続けられているのも、鋼の肉体があってこそのものといえます。
そんなステイサムの筋肉について見ていきたいと思います。
とにかく背中がデカい、広い
やはりジェイソンステイサムの1番の特徴は背中!
この画像見てもわかるように、背中の真ん中の僧帽筋が盛り上がっているのがわかりますよね。まるで解剖した筋肉を観ているかのようです。
首周りの僧帽筋は盛り上がっている人は多いですが、背中まで盛り上がっている人はなかなかいません・・・!
そして、逆三角形に広背筋も鍛えられているのは美しいですね!
腹筋もすごい
腹筋も見事にシックスパックに割れています!
お腹周りの脂肪量が少なくないと腹筋は見えませんが、ステイサムの場合、脂肪の薄さはもちろん、腹筋自体の大きさがとんでもなく大きく、また左右対称な腹筋をしています。
まるでCGのような綺麗な腹筋ですね。
腕・肩
ちなみに私が一番好きな筋肉はこちら。
ステイサムが一番好き。ステイサム…♡ pic.twitter.com/yJpEWpGY37— クズゴリラさん。 (@wowkt7vn_nvp22q) 2013年8月29日
腕の筋肉と肩の筋肉の盛り上がりもすごく、特に肩の丸みが特徴的です。
元々なで肩の体型をしていますが、それでも筋肉の大きさでその体型をカバーしています。
腕に関しても上腕二頭筋と三頭筋がバランスよく鍛えられており、男が憧れる理想的な体型です。
ジェイソン・ステイサムの筋トレについて
では、ステイサムの筋トレメニューについて見ていきます。
特徴としては、やはりアスリート出身であり、現在も激しいスタントを行うことから、単に魅せるための筋肉ではなく、実践的な筋肉であるといえ、それ故にトレーニングメニューもかなりアスリート向けの内容となっています。
意外ですが、あまり重い重量でやったりはしてないですね。すでに出来上がっている肉体なので、機能重視にしている感じが見受けられます!
筋トレメニュー出典元:http://www.menshealth.co.uk/
1日目 背中のトレーニング
背中のトレーニングでは、ウォーミングアップ後にデッドリフトをメインにやっていて、徐々に重量を上げていく感じでやっているようです。
同じ重量ばかりやっていても慣れてしまうので、最大筋力を上げる目的ですね。
・デッドリフト
60kg×10回
80kg×5回
100kg×3回
130kg×2回
150kg×1回
150kg×1回
157kg×1回
162kg×1回
165kg×1回
2日目
2日目は、自重を中心とした軽めの重量で、機能的な動きのトレーニングを取り入れています。
・フロントスクワット
・チンニング
・デクラインプッシュアップ
・パワークリーン
・ニートゥエルボウ
3日目
3日目は、有酸素運動中心のトレーニング。
・スプリント(500m)×6本
4日目
4日目は、フロントスクワットをメインにセットを組んでいます。
バックスクワットではなく、フロントスクワットにしてるのは、やはり体幹重視なのかもしれません。
・スクワット(自重)
・フロントスクワット80kg×5レップ×5セット
・腕立て伏せ
5日目 サーキットトレーニング
5日目はサーキットトレーニングで、以下の種目をほとんど休憩なしで取り組みます。
ロープクライミング | 5回 | 1セット |
フロントスクワット | 5回 | 1セット |
ボールスラム | 5回 | 1セット |
15mローププル | 10回 | 1セット |
ベンチプレス | 10回 | 1セット |
ボールスラム | 10回 | 1セット |
懸垂 | 15回 | 1セット |
ディップス | 15回 | 1セット |
ボールスラム | 15回 | 1セット |
ローププル | 20回 | 1セット |
ウィップスマッシュ | 20回 | 1セット |
ジェイソン・ステイサム食事について
ジェイソン・ステイサムは、トレーニングもかなりストイックですが、食事関してはも徹底しています。
トランスポーター3のインタビューでは、こんなことを語っていました。
すべてはダイエットとトレーニングだね。
ハードな摂生をこなすということだよ。それをとても厳しくやらないといけない。
いい体を作るためにそれをしないといけないのは誰もが知っていることだよね。
でも確かにダイエットにも気を遣っている。
パンやパスタやライスといった炭水化物は食べないようにしていて、魚やチキンといったプロテインの高い健康食を心掛けているよ。
あまり肉は食べないようにして、ブロッコリーやサラダなど野菜をたくさん食べるようにしているんだ。
僕は12年間イギリスで飛び込みの選手だったから、そのときに栄養や健康的な食事で体を作る大切さを学んだんだよ
まとめると
・タンパク質が多い食事
・野菜もきちんと食べる
この3つを徹底しているようです。
アスリート時代から徹底しているからこそ、年齢を重ねてもあの肉体を維持できるということですね。
また筋肉を維持するためには、こまめに栄養を摂取し筋肉の分解(カタボリック状態)を防ぐ必要がありますが、ステイサムは1日に5、6食摂取して栄養を筋肉に送り続けています。
まとめ
以上、ジェイソン・ステイサムの筋肉について見てきました。
筋トレ内容見る限り、プロのアスリートかと思ってしまうほど実践的なトレーニングを行っており、50歳を前にしてなお肉体をいじめつづける姿勢には、ただただ驚くばかりです。
これからも年齢を感じさせない動きで多くのファンを魅了してくれることに期待しましょう!
コメントを残す